Sake Feature article
2024年11月にシンガポールで開催されたイベントに出展した日本酒を、味わい別に紹介します。
-
井乃頭 純米大吟醸 山田錦39 720ml Alc.15%
通常価格 ¥8,850(税込)通常価格単価 / あたり -
髙天 山恵錦 純米吟醸原酒 720ml Alc.17%
通常価格 ¥4,750(税込)通常価格単価 / あたり -
吉村 ⾦ 純米大吟醸 720ml Alc.15%
通常価格 ¥6,250(税込)通常価格単価 / あたり -
御園竹 濃醇旨口生酛原酒 720ml Alc.19%
通常価格 ¥3,150(税込)通常価格単価 / あたり
濃醇辛口
五岳特別純米
どんな食事にも合う
新感覚の特別純米酒
ワイングラスでおいしい日本酒アワード2023「プレミアム純米部門」最高金賞受賞
お勧めの温度
涼冷え(15℃)、常温(20℃)
お勧めのペアリング
生牡蠣のレモン添え
純米吟醸むらさきつゆ草
朝露を想わせる
低アルコールでやさしい味わい
全国燗酒コンテスト2021
「プレミアム燗酒部門」最高金賞受賞
GI長野認定酒
お勧めの温度
熱燗(50℃)、飛び切り燗(55℃)
お勧めのペアリング
酢豚、シャンパンポーク
井乃頭純米大吟醸山田錦39
華やかな香り立つ
こだわりの純米大吟醸
2022年度Kura Master
日本酒コンクールプラチナ賞受賞
インターナショナル・ワイン・チャレンジ2022
「SAKE部門」ブロンズ賞受賞
お勧めの温度
涼冷え(15℃)、常温(20℃)
お勧めのペアリング
ポピア
長野県の日本酒
長野県は、日本の中央部に位置する、美しい自然と豊かな文化が魅力の地域です。
日本で2番目に多い約80の酒蔵があり、様々な日本酒が醸造されています。
豊富な地下水と清らかな川の水は、酒のまろやかさを引き立てます。
冬の寒冷な気候は酒造りに最適で、低温での発酵が雑菌の繁殖を抑え品質を高めます。
また、長期間の低温熟成が可能で、深い味わいの酒が生まれます。
「山恵錦」や「ひとごこち」などの酒造好適米が栽培され、酒造りにオリジナリティを与えています。
長野県の酒造りは、豊かな自然環境と伝統、革新の精神によって支えられています。
ぜひ長野の酒を楽しんで、その背後にある歴史と文化に思いを馳せてみてください。
淡麗辛口
日本酒用語解説
知っているようで知らない、日本酒のいろいろを紹介します。
<純米酒 >
醸造アルコールを転嫁せず、米と米麹のみで醸す酒のこと。
<純米吟醸>
醸造アルコールを転嫁せず、精米歩合60%以下の米と米麹のみで醸す酒。
吟醸香と呼ばれる、華やかな香りと透明感のある味わいが特徴。
<純米大吟醸>
純米吟醸のなかでも、精米歩合50%以下の米と米麹のみで醸す酒。
米の磨きをより高めているため、雑味のないスッキリとした味わいが楽しめる。
<原酒>
醪を絞った後、加水をしない濃厚な酒のこと。
<生酛>
自然に出てくる乳酸菌で酵母を増やす、自然の力を活用した昔ながらの造り方のこと。
<貴醸酒 >
仕込み水の代わりに日本酒で仕込んだ特殊な酒で、非常に甘く濃密な味わいが特徴。
神話時代から存在する高貴な酒。
濃醇甘口
日本酒の楽しみ方の多様性
日本酒の飲み方は常温や冷酒、熱燗だけではありません。
様々な飲み方を試して、新しい日本酒の魅力を発見してみましょう!
<水割り>
グラスに日本酒を注ぎ、好みのミネラルウォーターで割ります。
硬水で割ると締まった味わいに、軟水で割るとのびやかな味わいに変化します。
原酒、生酛・山廃系にオススメです。
<お湯割り>
先にグラスにお湯を入れ、後に日本酒を注ぎます。
水割りと同様に、硬度によって異なる味わいが楽しめます。
<ハイボール>
氷をたっぷり入れたグラスに日本酒を注ぎ、炭酸水で割ります。
お好みの柑橘(レモン、カラマンシーなど)を入れると驚きの爽快感が生まれます。
日本酒と酒器
ガラス
ガラスは硬質で冷たい清涼さを感じさせるので、夏に冷酒と合わせて使われます。
特にひとつひとつ手づくりのガラスは、あえて気泡が入っていたり形がいびつだったりするところが、
心を和ませ、素朴な風情を感じさせます。
金属
金属にはイオンの浄化効果があり、酒の雑味を取りまろやかにすると言われています。
特にステンレスは熱伝導性が高いので、冷酒を注ぐと口を付けたときから涼しげな感触を味わえます。
-
金の贅 ステンレス製ぐい飲み
通常価格 ¥7,200(税込)通常価格単価 / あたり -
碧 銀古美 ぐい呑み
通常価格 ¥9,900(税込)通常価格単価 / あたり