長野県産食品を使用したメニューと、長野県産の日本酒のペアリングを楽しんでいただくイベントです。
2023年11月4日-5日に行われるSake Matsuriに参加する4蔵の日本酒を使用しています。
シンガポール航空の機内ソムリエとして活躍したマスター・ソムリエのジョシュア・カリナン氏と共に、長野県の豊かな自然が生んだペアリングを楽しみましょう。

香り、飲み心地ともに華やかで、爽やかな酸味を感じる酒をお楽しみください。これまで海外で展開してきた中で、様々な国の、色々な料理とのペアリングやシーンに寄り添ってきました。皆さまにも喜んでいただける味わいをお届けします。

「純米大吟醸 棚田 ラグラース」は食事を引き立てる、食事を楽しむために醸した"食との相性が絶妙"な日本酒です。美しい地元の棚田を銘柄名にした酒は私たちの自慢です。海外の方々がそんな風景を想像しながら飲んでいただけたら嬉しいです。

酒が完成した直後、かつては蔵人しか味わうことができなかった“しぼったままの美味しさ”を瞬間冷凍で閉じ込めました。名前は高波Frozenです。凍結した瓶を常温で休ませるとシャーベット状に。醸されたままの華やかな味わいと歴史ある蔵の空気感もお届けできるでしょう。

華やかで、まろやか。もう一杯飲みたくなる飲み口の酒造りを行っています。酒米にはとことんこだわっています。シンガポールの皆さまにも人気の大吟醸酒の原料米は、日本を代表する好適米・山田錦を使い醸しています。原料米で異なる味わいも楽しんでいただきたいです。

北アルプスの雪解け水が湧水となって流れ込む養殖場の水温は通年で13～15度。過密にせず7割ほどで泳がせる環境は魚たちにはストレスフリーで、低めの水温は成長を若干遅らせるが、身の引き締まった高品質な一匹に育つ。

長野県のキノコの生産量は日本全国で第一位。県内で多く生産されているのは「えのきたけ」や「ぶなしめじ」だが、同社では「とき色ひら茸」や「たもぎ茸」など、栄養価が高く、味や姿に特徴のある個性的な種類を栽培する。

味噌は発酵食品であり、日本の伝統的な調味料。麹に米麹を用いた長野県の信州味噌は、全国で5割近くのシェアを誇る。同社では、作り手の姿勢が味に表れるという、初代工場長の「醸造は人格なり」の言葉を掲げ、製造に励む。

「凍り豆腐」は、高野山で精進料理に使われてきたことから「高野豆腐」とも呼ばれ、長野県は全国シェアの90％以上を締める。同社では顧客のニーズを商品開発に活かし、調理しやすくカットされた商品や、スープ付きなども販売。

テンホウが目指すのは“家族団らんの場”。3世代家族で一緒に来店しても、どの世代にも受け入れらる多彩なメニューを揃え、どストライクの味を追求。子どもや高齢の方が無理なくくつろげるよう、各店舗には小上がり席を設ける。

食肉解体業として創業した強みを生かし、一般的に精肉店や外食産業ではなかなかできない牛の1頭買いを手がけ、解体から加工、卸まで一貫して行うことで、徹底した衛生管理体制のもと、安心安全で高品質な精肉を供給している。

材料となる海藻は世界各地から仕入れているが、すべて代表自ら現地へ足を運び、その場で吟味した良質なものだけを使用。動物性のゼラチンとはちがい、植物性のため食物繊維を多く含んでおり、健康食品としても注目される。

オーストラリア原産のフィンガーライムは果肉が小さな粒になっているのが特徴。果樹栽培が盛んな長野県でも柑橘類は極めて少なく、また、日本国内では品種違いの木が流通しているなか、正確な品種を自らの努力で把握して栽培。